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ボイストレーニングとは?

ボイストレーニングとは?

ストレッチ

緊張をほぐし身体をリラックス

スポーツやダンスの前のストレッチは、思い通りに身体を動かす上でとても重要。
声を出すときも同じです。

声は喉や口だけでなく身体全体で出すもの。

余計な力が入っていると、声をコントロールする筋肉にも影響します。

肩や首をまわして体の緊張をほぐし、柔らかくリラックスさせることがボイストレーニングの準備です。

ストレッチのコツは息を吐くこと。無理は禁物です。

腹式呼吸

声を出すためには呼吸を意識することも欠かせません。

呼吸方法には深呼吸や、あせってぶりっ子の話し方になるような胸式呼吸、走ったときに息があがった状態のような肩呼吸、そして普段の生活や眠っているときなど身体がリラックスしている状態にある腹式呼吸があります。

横になって胃と腸の間のあたりに手を置くと、呼吸と同時に横隔膜が上下に動くのを確認できます(実際は肺と内臓をつないでいる筋肉が横隔膜)。

この腹式呼吸をマスターすることが、ボイストレーニングの第一歩。

腹式呼吸は身体のどこにもほとんど負担をかけない、自然な呼吸です。

腹式(フクシキ)の腹(フク)はお腹(ナカ)と書くので、腹筋とよく間違われます。

腹式呼吸は腹筋呼吸ではなく、横隔膜呼吸のことです。

発声

発声練習は喉に力を入れずに、自分の一番楽なトーンの声で行います。
肩の力をぬいて身体をリラックスさせたら、背筋を伸ばし姿勢を正し、目線をまっすぐ2~3m前に定め、そこに向かってぶつけるような気持ちで声を出します。

身体がリラックスしていないと、横隔膜が自由に使えません。
トレーニングでは「ア、イ、ウ、エ、オ」と音を破裂させる破裂音、「アー、イー、ウー、エー、オー」と音を伸ばす長音、「アエイウエオアオ」などの連続音で口周りと顔の筋肉を鍛えます。

横隔膜の上下運動を意識して

腹式呼吸による横隔膜の上下運動を意識するために、胃と腸の間あたりに軽く片手をあて、息を吸った時にお腹(横隔膜)が膨らみ、声を出した時に横隔膜がへこむのを確認します。

自然呼吸では2~3センチ程度しか動かない横隔膜が正しい発声練習によって7~8センチまで動くように鍛えられます。

横隔膜のトレーニングこそが発声練習といえます。

発音

口を正しくハッキリあけて

何を言っているのか聞き取りにくかったり、もごもごと声がこもってしまうのは、口を正しく開けてしっかり動かしていないから。
「ア」は口を縦に大きく開け、「イ」は上の歯が見える程度に口を横に思いきり引っ張ります。
「ウ」はタコのようにおちょぼ口で唇を前に突き出し、「エ」は「イ」の口を基本に少しだけ下唇を下にひいて。
「オ」は縦に丸く唇をすぼめます。
実際に口を動かし声に出して、唇の形やあごの開閉、下の位置を確認しながら正しい発音を覚えましょう。

音の高低

言葉(単語)にはすべてアクセントがあります。
正しいアクセントを覚えるのと同様に発音練習のトレーニングでは高い音低い音を極端につけ、トーンの幅を広げていきます。

表現

ボイストレーニングを重ねながら、日常生活にも役に立つ表現をトレーニングしていきます。
表現で一番大切なのは想像力。
学校の国語の時間の音読や朗読の会などでは、「字」を流暢に読む事が目的とされていますが、人に自分の想いが伝わらなくては意味がありません。
「字」を読む練習をしていると、あまりに棒読みになるので、感情を込めてメリハリをとよく耳にします。これは大きな間違いです。
感情は込めようと思っても込められません。人には各々違う生理があるからです。
想像をするから感情が動く……
想像が表現の始まりです。
想像力のトレーニングもレッスンの中にたっぷりと組み込まれています。